“グローカル”とは、グローバルとローカルを融合した考え方です 。
このたび、伊藤早苗記念基金事業「QURIESプログラム」の一環として、福岡県立八幡高校の山下さんが私たちの研究室を訪問してくれました!彼女は8月8日まで滞在予定で、研究だけでなく国際交流を体験していただいています。
さらに!機を同じくして、台湾・国立中正大学よりYi-Sheng Lai博士のグループも来日されました。結果的に、日本・中国・アメリカ・台湾、そして地元の女子高校生たちが一堂に会する、なんともグローバルでにぎやかな空間が誕生し「一期一会」の出会いとなりました。
研究ディスカッションのテーマは「AIと人類の共生」や「植物によるコンピューター動作の実証」など、ちょっと未来的でワクワクする内容ばかり。文化や言葉の違いもなんのその、議論は盛り上がり、時には笑いも交えて、まるで一つの大きなチームのような雰囲気に。視野が広がるってこういうことなんだ、と改めて実感しました。
参加者にとっても、研究室メンバーにとっても、大変刺激的で有意義な夏休みとなっています!
弊研究室は引き続き、国際交流と地域交流に積極的に取り組んでまいります。
>> 伊藤早苗記念基金事業 九州大学QURIESプログラム
>> 台湾・国立中正大学 Optoelectronic energy material integration and conversion lab
>> 植物による論理演算の実証研究